「美作もりのいえ」は、
永井建設が建てる家のコンセプトです。
地元の森で育った良質な材と、
その持ち味を最大限に生かす職人の技。
四季を通して健やかな、
森の恵みの住まいです。
全国有数の桧の産地
「美作(みまさか)」。
永井建設はこの地で60余年。
岡山の気候風土に適した
家を建ててきました。
地元の森から木を伐りだし、
製材して手刻みする伝統工法。
家の骨組みとなる柱や梁に
集成材は一切使いません。
内装材に無垢の木を使い、
ミリ単位で隅々まで美しく仕上げます。
壁は珪藻土や漆喰塗り。
結露が発生しにくい、“呼吸する家”です。
50年、60年でもびくともしない頑丈さ。
古びるのではなく、
味わい深くなるたたずまい。
森の中で癒されるかのように、
心も体も健やかに過ごせる家。
ゆっくりと時間をかけてていねいに、
お客様の心に寄り添いながら
つくっていきます。
豊かな森を守りはぐくむことは、
子どもたちに豊かな地球環境を残すこと。
「森と住まいの守りびと」として
私たちは歩みを続けます。
VALUE
大切にしていることつよく
木の素性を知っている職人」だからこそ、その後の工程(製材・乾燥)で最適な選択肢が分かるのです。 “生きている” 無垢の木に対し、どこをどう削ってどんな用途の材に加工するか。どんな状態で自然乾燥させるのか。無垢材の良さを生かした強い家づくりのため、建てる前の重要な工程です。
たのしく
「ずっと愛着をもって暮らせる家」に必要な条件ってなんでしょう。デザイン、仕様、間取り、収納…どれも必要な要素ですが、一番はやはり「あれもやりたい」「これもやりたい」がいっぱい叶うことではないでしょうか。お施主さんが想い残すことがないよう、私たちはヒアリングをとても大切にします。
ここちよく
皆さんの感想を聞くたびに、「それが永井の家の特徴なんだなぁ」と意識させられます。「空気のきれいさ」を数値で測ってはいませんが、思い当たる原因は「本物の無垢材」「真壁」「珪藻土の塗り壁」の3つ。無垢材も珪藻土も多孔質で、無数の小さな孔が空気中の水分を吸収・放出し、臭いや有害物質を吸着し、空気を清潔に保つといわれています。